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GLOE株式会社

グローカブシキガイシャ上場サービス業9565EDINET: E38155
決算期: 06月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
28.4億円
25.79%
営業利益 (FY25)
0.2億円
11.76%
経常利益 (FY25)
0.3億円
78.57%
純利益 (FY25)
0.0億円
121.05%
総資産
16.1億円
56.80%
自己資本比率
31.4%
ROE
0.8%
0.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

GLOE株式会社は「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」をミッションに、eスポーツ・イベントサービス(売上構成比56.8%)とエージェンシーサービス(同41.2%)の2本柱でゲーム周辺領域を事業展開する。FY2025(2025年10月期)は売上高28億円(前期比+25.8%)を達成し、2019年6億円から6年間で約4.7倍に拡大してきた成長軌道にある。インフルエンサー主催イベントや海外ゲームメーカー案件の獲得が伸長をけん引し、2025年2月にはデザイン・開発会社の株式会社28を完全子会社化してエージェンシー機能を拡充した。一方、収益面では売上高営業利益率0.7%、ROE0.8%にとどまり、体制強化に伴う人件費増・本社移転費用が利益を圧迫している。国内eスポーツ市場は2025年に約200億円規模が見込まれ、2026年アジア競技大会での正式競技採用など追い風は強いが、スポンサー依存の収益構造からストック型収益への転換と利益率改善が中期的な焦点となる。親会社カヤックが議決権51.4%を保有する支配株主体制であり、流通株式比率40.2%と流動性リスクも存在する。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: eスポーツ・イベント運営(56.8%)とゲーム特化マーケティングのエージェンシー(41.2%)の2本柱で年商28億円を稼ぐ。
  • 2顧客: 国内外のゲームメーカーや消費財企業をクライアントに、eスポーツ大会の企画・運営からインフルエンサー起用PRまでを受託する。
  • 3価値提案: 豊富なイベント実績とeスポーツコミュニティとの信頼関係を活かし、ゲームメーカー・選手・視聴者三者に最適なマーケティング体験を提供する。
  • 4コスト構造: 売上原価率71.4%と外注・制作費中心のフロー型受託モデルで、体制強化期は人件費増が利益を圧迫しやすい構造である。
Risks · リスク要因
  • 1収益構造の脆弱性: 営業利益率0.7%と極めて薄く、スポンサー広告予算に依存するフロー型モデルのため景気後退時に業績が急速に悪化するリスクがある。
  • 2法規制リスク: 景品表示法・風営法・賭博罪・個人情報保護法など複数の規制が交差し、eスポーツ大会の運営形態変更や行政処分により事業継続が制約される可能性がある。
  • 3流動性・支配株主リスク: 親会社カヤックが議決権51.4%を保有し、流通株式比率40.2%にとどまるため、少数株主の意向が経営に反映されにくいリスクがある。
  • 4人材依存リスク: eスポーツ専門人材の確保・育成が事業品質を左右するが、競合増加で採用難が続けば成長投資計画の実現が遅延する可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1イベント実績の蓄積: 創業以来10年のeスポーツイベント運営ノウハウを持ち、海外ゲームメーカーからの直接受注が拡大するなど信頼性を確立している。
  • 2インフルエンサーネットワーク: ストリーマー・プロゲーマー等との独自ネットワークを活かし、キャスティングからPR施策まで一気通貫で提供できる。
  • 3海外対応体制: FY2025に海外案件専門チームを組成し、海外メーカーの日本市場ローカライズ支援で新たな成長エンジンを構築しつつある。
  • 4親会社カヤックとの連携: トーナメントプラットフォーム「Tonamel」活用や顧客紹介など、上場親会社のリソースを活用しながら独立経営を維持できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ストック型収益の拡充: 子会社・配信技術研究所が展開する広告マーケティングSaaS「SCOP」を強化し、受託型依存からストック収益比率の引き上げを目指す。
  • 2アジア圏への海外展開加速: 海外専門チームを活用し、アジア圏ゲームメーカーからの直接受注を拡大、2026年アジア競技大会(愛知・名古屋)を事業機会として積極活用する。
  • 3M&Aと新規事業投資: 2025年2月の株式会社28買収のようなデザイン・開発領域の拡張を継続し、エージェンシー機能の多層化と新規収益源の創出を図る。
  • 4人材育成と内部管理強化: 社内教育制度整備と継続採用により生産性を向上させるとともに、金融商品取引法に基づく内部統制報告制度への対応を通じガバナンスを整備する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高28億円(+25.8%)、営業利益1,866万円(+11.6%)、経常利益2,479万円(+79.4%)で、前期の純損失1,921万円から純利益383万円へ黒字転換した。
株式会社28の完全子会社化: 2025年2月にグラフィック・Web・映像・アプリ開発を手掛ける株式会社28を100%取得し、エージェンシー機能とクリエイティブ制作力を強化した。
海外案件の拡大: 海外ゲームメーカー対応の専門チームを組成し、海外クライアントからの直接受注が増加、国外起点の収益が重要な成長エンジンに位置付けられた。
本社移転と投資拡大: 有形固定資産取得8,451万円・敷金差入5,511万円など設備投資が先行し、長期借入3億円を調達して財務活動CFが1億8,935万円の収入となった。
02

業績推移

売上高
28.4億円25.8%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
営業利益
0.2億円11.8%FY25
00.10.10.20.2FY20FY22FY24
純利益
0億円121.1%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高5.68.316.720.522.622.628.4
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.10.20.2
経常利益-0.70.11.32.30.00.10.3
純利益-0.5-0.10.81.4-0.1-0.20.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産2.43.78.210.511.110.316.1
純資産 (自己資本)0.60.51.32.74.95.05.1
自己資本比率 (%)22.912.615.726.144.149.031.4
現金及び預金1.90.62.12.73.64.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.3▲0.12.4▲0.61.41.3
投資CF▲0.0▲2.5▲0.2▲0.1▲0.1▲1.9
財務CF0.71.0▲0.61.4▲0.51.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1.38
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
0.8%
自己資本利益率
ROA
0.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
71
平均年齢
32.8
平均勤続
2.9
単体 平均年収
524万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社カヤック1.4百万株51.41%
#2谷田 優也0.2百万株6.25%
#3GMOクリック証券株式会社0.1百万株2.01%
#4株式会社SBI証券0.0百万株1.65%
#5楽天証券株式会社0.0百万株1.45%
#6原田 清士0.0百万株1.26%
#7古澤 明仁0.0百万株0.90%
#8MSIP CLIENT SECURITIES0.0百万株0.64%
#9寿美工業株式会社0.0百万株0.61%
#10川田 信一朗0.0百万株0.57%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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