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株式会社御園座

カブシキガイシャミソノザ上場サービス業9664EDINET: E04609
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
25.3億円
29.89%
営業利益 (FY25)
-0.8億円
135.48%
経常利益 (FY25)
-0.8億円
140.10%
純利益 (FY25)
-0.9億円
147.75%
総資産
57.9億円
5.67%
自己資本比率
77.7%
ROE
-1.9%
5.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社御園座は、愛知県名古屋市に本拠を置く劇場「御園座」を運営する単一事業の上場企業である。歌舞伎・ミュージカル・宝塚歌劇・歌謡ショーなど多ジャンルの公演を企画・上演し、チケット収入を主な売上とする。売上高は2019年51億円をピークにコロナ禍で2021年9億円まで急落、その後回復し2024年に36億円まで持ち直したが、FY2025は公演回数227回(前期比▲69回)・上演日数172日と縮小したことで売上25億円(前期比▲29.9%)に失速し、営業損失7,600万円・純損失8,500万円と3期ぶりの赤字に転落した。固定資産47億円超(建物等)を抱える装置型ビジネスで減価償却費2億3,600万円が重いコスト構造となっている。期末現金は7億9,900万円を確保しており短期的な資金繰りは安定しているが、売上原価上昇と公演縮小が重なる中での収益回復が喫緊の課題となっている。FY2026は「市川團十郎特別公演」「尾上菊之助襲名披露公演」「宝塚雪組公演」など約23種類・250回の公演を計画しており、人気演目によるV字回復を目指す。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: チケット販売収入が売上の大半を占め、公演回数・客席稼働率が業績を直接左右する。
  • 2顧客: 名古屋圏の演劇・歌舞伎ファンを中心に、友の会会員やチケットセンター利用者を固定客化している。
  • 3価値提案: 歌舞伎・宝塚・ミュージカルなど多ジャンルを一つの劇場で年間約250回提供し、リピート来場を促す。
  • 4コスト構造: 出演者・制作費等の公演変動費に加え、建物減価償却費2億3,600万円等の固定費負担が大きい。
Risks · リスク要因
  • 1公演収入が出演俳優の体調不良・事故による突発的な中止に左右されやすく、代替措置を講じても業績への影響が大きい。
  • 2感染症拡大が再び起きた場合、公演中止・客席制限で2021年の売上9億円水準まで急落するリスクが依然として残る。
  • 3事業拠点が愛知県に集中し南海トラフ地震の防災強化地域内にあるため、発生時には事業全停止という壊滅的リスクを抱える。
  • 4正社員平均年齢52歳10カ月と高齢化が進み、若手・中堅人材の不足が公演運営の質・継続性に影響する可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1名古屋唯一の大型老舗劇場としてのブランドと立地優位性があり、主要興行プロデューサーとの長期関係を維持している。
  • 2歌舞伎・宝塚・ミュージカルなど多様なジャンルを手掛けるため、特定演目や俳優への依存度を分散できる。
  • 3FY2025に1階後方座席改良工事・女性トイレ増設を実施し、観劇環境の質を向上させ集客力強化を図っている。
  • 4純資産44億9,700万円・自己資本比率約77%と財務健全性が高く、赤字局面でも事業継続の安定性を保っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1FY2026は約23種類・250回の公演を計画し、「尾上菊之助襲名披露公演」等の集客力の高い演目で収益のV字回復を目指す。
  • 2売上原価上昇に対応するため、採算を見極めながら公演コンテンツを充実させ、チケット単価の維持・向上を図る。
  • 3幅広い顧客層の開拓に向け、市民半額観劇会・高校観劇会・NPO連携による若年層・ファミリー層の取り込みを継続する。
  • 4中途採用を積極活用しながら女性管理職・役員の登用を推進し、FY2026年度以降の組織基盤強化を図る方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は25億3,100万円(前期比▲29.9%)で、営業損失7,600万円・純損失8,500万円と3期ぶりの赤字に転落した。
公演回数は227回(前期比▲69回)、12月に2回の公演中止が発生し、上演日数も172日と前期から大幅に減少した。
2025年2月に1階後方座席の改良工事と女性トイレ増設を実施し、来場者の利便性向上に約4,400万円を投資した。
FY2024年に女性役員を初登用し、FY2025年3月末時点で女性管理職が管理職全体の過半数を超える状況となっている。
02

業績推移

売上高
25.3億円29.9%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
-0.8億円135.5%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
純利益
-0.9億円147.8%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高50.529.79.420.527.336.125.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-3.9-0.42.2-0.8
経常利益5.1-2.8-4.5-4.1-0.62.1-0.8
純利益4.5-3.0-5.33.3-0.61.8-0.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産76.069.960.962.863.261.357.9
純資産 (自己資本)49.446.341.144.443.845.845.0
自己資本比率 (%)64.966.267.570.769.474.677.7
現金及び預金12.08.82.44.48.210.88.0
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF9.7▲1.0▲4.94.16.25.3▲0.8
投資CF▲1.9▲0.20.0▲0.4▲0.4
財務CF▲2.0▲2.1▲1.5▲2.1▲2.4▲2.3▲1.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
6
平均年齢
52.0
平均勤続
10.0
単体 平均年収
408万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社大丸松坂屋百貨店0.2百万株4.01%
#2中部日本放送株式会社0.2百万株3.21%
#3株式会社中日新聞社0.1百万株2.61%
#4株式会社三菱UFJ銀行0.1百万株2.24%
#5松竹株式会社0.1百万株2.18%
#6株式会社宮崎0.1百万株2.00%
#7名古屋鉄道株式会社0.1百万株1.68%
#8東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社0.1百万株1.61%
#9岡崎信用金庫0.1百万株1.60%
#10大日産業株式会社0.1百万株1.60%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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