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アイエックス・ナレッジ株式会社

アイエックスナレッジカブシキガイシャ上場情報・通信業9753EDINET: E04815
IX Knowledge Incorporated
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
228億円
4.97%
営業利益 (FY25)
18.7億円
12.87%
経常利益 (FY25)
19.5億円
12.19%
純利益 (FY25)
13.3億円
4.08%
総資産
151億円
10.39%
自己資本比率
66.7%
ROE
14.1%
1.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

アイエックス・ナレッジはコンサルティング・システムインテグレーション(SI)とシステムマネージメントの2本柱で事業を展開する独立系ITサービス企業である。産業・社会公共・情報通信・金融・土木建設の5分野に特化した業務知識と技術力を強みに、大手ベンダー経由および直接顧客向けにシステム開発から運用保守まで一貫したサービスを提供する。FY2025の売上高は228億円(前年比+5.0%)、営業利益は19億円(同+12.8%)と計画を上回って着地し、自己資本比率66.8%・現金残高64億円と財務基盤も堅固である。売上高は2019年の178億円から7期連続で拡大傾向にあり、DX投資の継続的な需要が成長を下支えしている。中期経営計画では2028年3月期に売上高252億円・営業利益22.3億円を目標として掲げ、クラウドネイティブ人材育成・AI/IoT活用・M&Aを通じた事業基盤強化を推進する方針である。一方、主要顧客5社への売上依存度が50%超であることや、エンジニア確保競争の激化が成長の制約要因として存在する点には留意が必要だ。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: SI(売上比率77%)とシステムマネージメント(同23%)の2サービスで合計228億円の売上を計上している。
  • 2顧客: NTTデータ(売上比率15.8%)・日立製作所(10.1%)など大手ベンダー経由の案件が売上の過半を占めている。
  • 3価値提案: 産業・公共・金融など5分野の業務知識と技術力を組み合わせた一貫SIサービスで顧客課題を解決している。
  • 4コスト構造: 人材に依存するため労務費が原価の中心であり、適正な原価管理と販管費抑制で営業利益率8.2%を確保している。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客依存リスク: 主要顧客上位5社が売上の50%超を占め、当該顧客の方針変更が業績に直接影響する可能性がある。
  • 2技術要員調達リスク: IT人材の需給逼迫が続く中でエンジニア確保・育成が困難となり、受注機会を逸失する恐れがある。
  • 3システム開発瑕疵リスク: 複雑化・短納期化する開発案件で品質未達やコスト超過が発生した場合、不採算案件化する可能性がある。
  • 4労働法令コンプライアンスリスク: 労働者派遣法・下請法への違反が判明した場合、事業停止命令や信用失墜につながるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 15分野特化の業務知識: 産業・公共・金融・通信・土木建設で長年培った業務知識が他社との差別化要因となっている。
  • 2安定的な受注残: FY2025末の受注残高は73億円(前年比+1.5%)で、翌期売上の約3割相当が確保済みである。
  • 3堅固な財務体質: 自己資本比率66.8%・現金64億円で無借金に近く、積極投資とリスク耐性を両立している。
  • 4収益改善力: 原価管理徹底と働き方改革による販管費抑制で、売上+5%に対し営業利益+12.8%と高い増益率を実現している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中核SI事業の拡大: 2028年3月期に売上高252億円・営業利益22.3億円を目標とし、大手ベンダーとの連携深化と新規顧客獲得を推進する。
  • 2クラウドネイティブ対応強化: 専門部隊による社内横断的な人材育成を通じ、クラウドネイティブ開発体制を構築しDXシフトを支援する。
  • 3次期成長事業の創出: AI・IoT・ブロックチェーンなどデジタル先端技術を活用したオープンイノベーションで新ビジネスモデルを創出する。
  • 4M&A・事業提携の推進: 資本提携・M&Aを中長期的な事業基盤強化と位置づけ、2025年4月設置のサステナビリティ推進委員会も活用して加速する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高228億円(計画比+2.7%)・営業利益19億円(同+6.5%)と全指標で計画超過を達成し過去最高水準となった。
利益率改善: 原価管理徹底と販管費抑制により営業利益率は8.2%に達し、前年の7.7%から0.5ポイント改善した。
財務強化: 退職給付信託設定(2億円支出)を実施しつつ現金残高は64億円(前年比+6.6億円)に増加し財務健全性が向上した。
グループパーパス制定: 「社会とITの未来をともにつなぐ」を2024年に制定し、2025年4月にサステナビリティ推進委員会を新設して非財務経営を本格始動した。
02

業績推移

売上高
228億円5.0%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
18.7億円12.9%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
13.3億円4.1%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高178175173185202217228
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益14.616.618.7
経常利益8.88.39.212.315.317.419.5
純利益5.95.46.38.510.312.813.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産97.497.6106112127137151
純資産 (自己資本)46.549.455.562.775.088.1101
自己資本比率 (%)47.750.752.255.958.964.666.7
現金及び預金38.039.544.948.350.957.764.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.74.79.53.410.411.58.4
投資CF▲4.6▲0.9▲2.20.8▲4.6▲0.2▲0.3
財務CF▲3.8▲2.4▲1.9▲0.9▲3.1▲4.5▲1.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
138.72
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
14.1%
自己資本利益率
ROA
8.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,242
平均年齢
39.0
平均勤続
15.0
単体 平均年収
576万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1安藤 文男1.5百万株15.91%
#2IKI持株会0.8百万株7.87%
#3光通信㈱0.7百万株7.37%
#4ヨシダ トモヒロ0.3百万株3.35%
#5㈱三菱UFJ銀行0.2百万株2.24%
#6㈱千葉興業銀行(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行)0.2百万株2.12%
#7有限会社エム・ビ・エス 0.2百万株2.09%
#8三井倉庫ホールディングス㈱0.2百万株2.09%
#9岡三証券㈱0.1百万株1.18%
#10西尾 ミツル0.1百万株0.83%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
40.00+10
配当性向
30.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
15
FY21
15
FY22
20
FY23
30
FY24
30
FY25
40
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。