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株式会社ケーユーホールディングス

カブシキガイシャケーユーホールディングス上場小売業9856EDINET: E02714
KU HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
1600億円
3.49%
営業利益 (FY25)
91.8億円
0.93%
経常利益 (FY25)
94.8億円
1.23%
純利益 (FY25)
65.3億円
5.78%
総資産
927億円
8.43%
自己資本比率
73.3%
ROE
10.1%
0.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ケーユーホールディングスは、国産中古車販売を主軸とする「国産車販売事業」と、メルセデス・ベンツやBMWなど欧米高級ブランドの正規ディーラー網「輸入車ディーラー事業」の2セグメントで構成される自動車販売グループである。売上高は2019年の973億円から2025年には1,600億円へと6年間で64%拡大しており、純資産679億円・自己資本比率73%超という強固な財務基盤を有する。FY2025は売上高1,600億円(前期比+3.5%)、純利益65億円(同+5.8%)と堅調な増収増益を達成した。一方、輸入車セグメントは販売台数減少により営業利益が前期比9.1%減少しており、高級車需要の景気感応度が高い点が課題として残る。国産車セグメントは販売台数・単価ともに伸長し売上高+15.7%と牽引役となった。経営指標としてROAを重視し、総資産927億円に対してROA7.3%を維持、IT投資による生産性向上と店舗網拡充を通じた筋肉質な成長を志向している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 車両商品販売(売上高の約85%)、修理・整備売上(約10%)、手数料収入(約4%)の3本柱で構成されている。
  • 2顧客: 国産中古車は関東圏を中心とした個人顧客、輸入車は主に高所得層・法人を対象とする正規ディーラー網で販売している。
  • 3価値提案: 国産・輸入の双方を扱う「トータルディーラー」として、グループ内で仕入れた中古車を最適セグメントで販売し効率を高めている。
  • 4コスト構造: 車両仕入費(売上原価率約83%)が最大コストで、次いで人件費・外注修理費を含む販管費が売上高の約11%を占めている。
Risks · リスク要因
  • 1販売店契約リスク: メルセデス・ベンツ/BMW等インポーターとの正規ディーラー契約が失効した場合、売上高の68%を占める輸入車事業が直接打撃を受ける。
  • 2景気感応度リスク: 輸入車は高級車ゆえ景気悪化や相互関税政策の影響を受けやすく、FY2025でも輸入車営業利益が9.1%減と先行懸念がある。
  • 3人材確保リスク: 少子化進行でセールス・メカニック人材の採用競争が激化しており、採用コスト増や技術継承断絶が業績を圧迫する可能性がある。
  • 4地震・災害リスク: 主要店舗が南関東に集中しており、首都直下型地震発生時には在庫・営業双方に甚大な影響が生じるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 12セグメント分散構造: 国産中古車と輸入高級車を並立させ、1ブランド依存リスクを低減し安定した収益基盤を確保している。
  • 2強固な自己資本: 純資産679億円・自己資本比率73%超で、追加投資や景気下振れに対する財務的耐性が高い。
  • 3グループ間シナジー: 仕入れ中古車のセグメント横断販売や修理工場の相互活用により、在庫回転と整備収益の最大化を実現している。
  • 4継続的な売上成長: FY2019から6年連続増収で売上高CAGR約8.7%を達成し、縮小傾向の国内市場で存在感を高めている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ROA重視経営の深化: 総資産の効率活用を優先指標に据え、ROA7.3%水準を維持しつつ売上高利益率の向上を継続的に追求する方針である。
  • 2国産車事業の地理的拡大: 関東圏に限定せず広域エリアでの店舗展開を推進し、国産車セグメントの売上高512億円(FY2025)のさらなる拡大を目指す。
  • 3輸入車店舗への積極投資: メルセデス・ベンツ/BMW正規ディーラー網の集客力強化を目的に、リニューアル等の店舗投資を継続して行う方針である。
  • 4IT投資による生産性向上: 積極的なIT投資で業務効率を高め、総需要が縮小する環境下でも利益を確保できる企業体質の構築を中期課題とする。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高1,600億円(+3.5%)、営業利益92億円(+0.9%)、純利益65億円(+5.8%)と全利益段階で増益を達成した。
国産車事業が牽進: 国産車セグメントは販売台数・単価の両方が増加し売上高512億円(+15.7%)・セグメント利益26億円(+11.0%)と大幅成長した。
輸入車事業は苦戦: 外国メーカー新車登録台数が全体で23万台(前期比-6.0%)へ落ち込み、輸入車セグメント利益は52億円と前期比9.1%減少した。
財務基盤の強化: 総資産927億円(前期比+72億円)、純資産680億円(同+49億円)と着実に拡大し、ROE10.1%・ROA7.3%を維持している。
02

業績推移

売上高
1,600億円3.5%FY25
05001,0001,5002,000FY20FY22FY24
営業利益
91.8億円0.9%FY25
0255075100FY20FY22FY24
純利益
65.3億円5.8%FY25
020406080FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高973100011671311153315461600
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益83.096.891.091.8
経常利益59.256.162.584.899.093.694.8
純利益39.937.138.957.467.061.765.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産645711748787813855927
純資産 (自己資本)432458488536586631680
自己資本比率 (%)67.064.365.368.272.173.873.3
現金及び預金12199.515513073.7102133
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF37.525.011036.2▲12.177.273.3
投資CF▲41.1▲64.9▲30.0▲31.8▲16.2▲28.8▲8.5
財務CF3.318.7▲25.1▲29.3▲27.7▲20.0▲34.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
199.60
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
10.1%
自己資本利益率
ROA
7.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

DomesticAutomobilesSales0.132.0%0.00兆5.2%
ImportedCarDealer0.168.0%0.01兆4.8%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
75
平均年齢
41.2
平均勤続
11.0
単体 平均年収
517万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1㈲ヤマサン8.9百万株27.18%
#2㈱ラグナ3.5百万株10.66%
#3日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)1.6百万株4.90%
#4㈱日本カストディ銀行(信託口)1.2百万株3.78%
#5損害保険ジャパン㈱1.2百万株3.59%
#6板東 徹行0.9百万株2.71%
#7井上 順子0.8百万株2.32%
#8㈱シューツー0.6百万株1.86%
#9東京海上日動火災保険㈱0.6百万株1.85%
#10ケーユーグループ従業員持株会0.5百万株1.54%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
84.00+4
配当性向
52.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
47
FY21
51
FY22
66
FY23
88
FY24
80
FY25
84
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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