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株式会社 シャルレ

カブシキガイシャ シャルレ上場卸売業9885EDINET: E02727
CHARLE CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
115億円
12.30%
営業利益 (FY25)
-9.6億円
272.53%
経常利益 (FY25)
-9.3億円
251.87%
純利益 (FY25)
-10.1億円
272.99%
総資産
193億円
9.97%
自己資本比率
87.5%
ROE
-5.8%
9.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

シャルレは訪問販売チャネルを主軸に女性向けインナーウェア・化粧品・健康食品を販売する企業である。売上高は2019年の165億円から2025年の115億円へ6年間で30%超の減収が続いており、FY2025は営業損失10億円・純損失10億円と前期比で急速に業績が悪化した。主因は販売員(代理店・特約店)の高齢化・活動鈍化による稼働人数の低下、前期実施の価格改定後の買い控え長期化、原材料高騰による原価上昇、および棚卸資産評価損の大幅増である。第2セグメントであるウルトラファインバブル技術製品(シャワーヘッド等)も異業種参入激化で売上が前年比57%減の4.7億円に急落し、セグメント赤字に転落した。財務面では自己資本比率87.5%・現金76億円と財務余力は厚いが、1年間で現預金が約44億円減少しており、投資・配当継続のもとでキャッシュ消費ペースが加速している。2024年10月に改訂した中期経営計画(2024-2029年度)では「第二創業」と称して訪問販売とEC・通信販売を融合したハイブリッドセールスへの転換を図るとともに、2035年に売上204億円・営業利益率10%・ROE5%以上を目標とするが、現状の売上トレンドとの乖離は大きく、構造転換の実現可能性が最大の投資家注目点となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 女性向けインナー・化粧品・健康食品の訪問販売が売上の96%を占め、リピート購入が収益の柱である。
  • 2顧客: メイト会員(愛用者)を主な顧客とし、代理店・特約店の販売員が対面で顧客関係を構築する構造である。
  • 3価値提案: 高品質な独自基準の商品と販売員による生活提案型サービスで、女性のウェルビーイング向上を訴求する。
  • 4コスト構造: 商品仕入原価に加え販売員向けインセンティブ・販促費が大きく、固定費圧縮が収益改善の鍵を握る。
Risks · リスク要因
  • 1販売員構造リスク: 販売員の高齢化・稼働数低下が慢性的に続いており、次世代ビジネス参画者の獲得が進まない場合は売上減少が止まらない。
  • 2価格転嫁リスク: 円安・原材料高騰が原価を押し上げる一方、前期の価格改定後の買い控えが長期化し、収益改善が遅延するリスクがある。
  • 3子会社事業リスク: UFB(ウルトラファインバブル)事業は異業種参入で競争が激化しており、FY2025の売上57%減が示す通り事業縮小が加速する懸念がある。
  • 4特定商取引法等の規制リスク: 訪問販売は特商法・景表法等の規制強化の影響を直接受けやすく、法改正が販売モデルを制約するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1財務健全性: 自己資本比率87.5%・現金76億円と無借金経営を維持しており、構造改革推進の財務的余力がある。
  • 2顧客基盤: 長年の訪問販売で構築したリピーター(メイト会員)は解約率が低く、安定した既存顧客収益源となっている。
  • 3ブランド資産: 創業50年超の「シャルレ」ブランドと厳格品質基準が、高齢層を中心に根強い信頼を確立している。
  • 4ASEAN展開基盤: 海外事業はまだ小規模ながら、ASEAN地域での事業展開を推進し将来の成長余地を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ハイブリッドセールス構築: 訪問販売と通信販売を融合したB to C型モデルへの転換を中期計画の最重点施策として2029年3月期までに実現を目指す。
  • 22035年長期KPI達成: 長期ビジョン「Charle Group Vision 2035」で売上204億円・営業利益率10%以上・ROE5%以上を目標として掲げた。
  • 3新規事業・M&A推進: グループシナジーを活かした新規収益事業の開発とASEAN地域での海外事業展開を並行して推進する方針である。
  • 4資本コスト経営: ROE向上を意識したキャピタルアロケーション方針のもと、成長投資を優先しつつ積極的な株主還元も継続する方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績急悪化: 売上高115億円(前年比12.3%減)、営業損失10億円、純損失10億円と、前年の黒字(営業利益5.6億円)から1年で急転落した。
UFB事業が急縮小: ウルトラファインバブル事業の売上が前年比57%減の4.7億円に急落し、セグメント損失4,800万円を計上した。
現預金が1年で44億円減少: 営業CF▲18億円・投資CF▲27億円が重なり、現金残高が前年126億円から77億円へ大幅に低下した。
三宮オフィスを閉鎖: 2025年3月末に三宮オフィスを閉鎖し、事業所閉鎖損失2,500万円を特別損失に計上、営業体制の見直しを断行した。
02

業績推移

売上高
115億円12.3%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
-9.6億円272.5%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
-10.1億円273.0%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高165157138156133132115
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益17.02.55.6-9.6
経常利益3.72.7-7.317.23.06.1-9.3
純利益2.20.7-13.310.2-7.45.9-10.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産222223204221205214193
純資産 (自己資本)195194180188178183169
自己資本比率 (%)87.787.188.285.086.985.687.5
現金及び預金85.290.411113211212776.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF7.110.7▲10.430.0▲7.315.1▲18.0
投資CF▲42.9▲3.333.2▲6.4▲10.81.2▲26.8
財務CF▲2.8▲2.2▲2.2▲2.3▲1.9▲1.6▲5.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

LadiesInnerwearSalesBusiness0.095.9%▲0.00兆-7.8%
UltraFineBubbleProductsManufacturingAndSalesBusiness0.04.1%▲0.00兆-10.2%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
205
平均年齢
46.7
平均勤続
20.2
単体 平均年収
625万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1林 雅晴1.5百万株9.67%
#2有限会社G&L1.3百万株8.15%
#3有限会社Lam’s1.0百万株6.12%
#4INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)0.9百万株5.80%
#5林 勝哉0.8百万株5.40%
#6瀬崎 五葉0.8百万株5.35%
#7林 宏子0.7百万株4.73%
#8林 充孝0.7百万株4.28%
#9林 直樹0.5百万株2.94%
#10林 達哉0.3百万株1.86%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
8.00-18
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
10
FY21
10
FY22
8
FY23
8
FY24
26
FY25
8
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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