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株式会社サガミホールディングス
カブシキガイシャサガミホールディングス上場小売業9900EDINET: E03178Sagami Holdings Corporation
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
350億円
12.99%営業利益 (FY25)
20.6億円
24.34%経常利益 (FY25)
21.4億円
23.91%純利益 (FY25)
13.6億円
49.01%総資産
253億円
1.42%自己資本比率
70.5%
—ROE
7.8%
2.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
サガミホールディングスは、愛知県を地盤に「和食麺処サガミ」(売上の71.2%)・「味の民芸」(20.4%)・「どんどん庵」などの和食麺レストランチェーンを266店舗展開するファミリーレストラン持株会社である。中期経営計画「Management Plan 2025『Together』」のもと「持続可能性の追求」と「再成長の実現」を掲げ、FY2025(2025年3月期)は売上高350億円(前年比+12.9%)・営業利益21億円(+24.3%)・純利益14億円(+49.0%)と大幅増益を達成した。コロナ禍で売上が2021年に203億円まで落ち込んだ後、社会経済の正常化・既存店客数増(+4.2%)・客単価上昇(+5.1%)が重なり急回復している。一方、米・肉類・エビを中心とした原材料価格の高騰、人件費・水光熱費の上昇が利益率を圧迫する構造的課題として残る。今後はイタリア・スペインを起点とした欧州FCや国内小型業態「長助」「ぶぶか」などの多業態展開で成長機会を追求する戦略を取っている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 外食事業の単一セグメントで、和食麺処サガミ(71.2%)・味の民芸(20.4%)が売上を牽引している。
- 2顧客: 中部・関東圏を中心とした国内ファミリー層に加え、海外FC(欧州・ベトナム)の訪日・現地客も対象とする。
- 3価値提案: そば・なごやめし・手延べうどんという日本の和食文化に特化し、季節フェアや感謝祭で来店動機を創出する。
- 4コスト構造: 原材料費・人件費・水光熱費が主要コストで、自社製麺工場(愛知・埼玉)による内製化でコスト管理を図る。
Risks · リスク要因
- 1原材料・コスト高騰: 米穀類仕入が前年比+35.0%、肉類+7.2%と高騰が続き、価格転嫁が遅れると利益率を直撃するリスクがある。
- 2人材確保・人件費上昇: 多数のパート従業員を抱え、最低賃金引上げや社保拡大が進めば人件費が構造的に増加する懸念がある。
- 3減損・閉店損失リスク: 不採算店舗の固定資産が多く、立地環境の悪化や業績不振が続いた場合に減損損失が業績を悪化させうる。
- 4自然災害・疫病リスク: 外食需要に直結する大規模災害やパンデミックが再来すれば、コロナ禍のような売上急減(2021年-23%)が再現しうる。
Strengths · 強み
- 1中部圏ブランド基盤: 和食麺処サガミが愛知中心に152店と高密度展開し、テレビCMや季節フェアで地域認知度を維持している。
- 2多業態ポートフォリオ: サガミ・味の民芸・長助など異なる価格帯・規模の業態を持ち、出店立地の選択肢が広い。
- 3内製製麺能力: 愛知・埼玉3拠点の自社工場でそば・うどん・かえし類を内製し、品質管理とコスト抑制を両立している。
- 4コロナ後の回復力: 既存店売上が前年比+9.5%・客単価+5.1%と値上げを客離れなく吸収し、収益構造が改善傾向にある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期計画の最終仕上げ: 2026年3月期目標として売上高370億円・営業利益22.5億円・純利益12.5億円を掲げ計画の達成を目指す。
- 2国内小型業態の展開加速: 「十割そば二代目長助」などを積極出店し、個食・小型店モデルを確立して新たな収益柱を育成する。
- 3欧州FC展開の拡大: イタリア・スペインに続き欧州各国への進出を視野に入れたFC網の拡大と、ベトナム国内でのパートナー構築を進める。
- 4生産性向上とESG推進: 省力化設備の導入とTCFD開示を通じ、労働環境改善とサステナビリティ経営を両立して企業価値向上を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高350億円(+12.9%)・営業利益21億円(+24.3%)・純利益14億円(+49.0%)と大幅増益で中期計画進捗が良好である。
積極出店: 国内でサガミ業態13店・長助業態5店を新規出店し、海外でイタリア・スペインにSAGAMI FCを2店開業した。
アンバサダー起用: 2024年11月にタレント須田亜香里さんを公式アンバサダーに起用し、若年層向けブランド認知強化を図った。
既存店好調: 既存店売上+9.5%・客数+4.2%・客単価+5.1%と価格改定と集客施策が奏功し、客離れを抑制しながら収益改善を実現した。
02
業績推移
売上高
350億円▲13.0%FY25
営業利益
20.6億円▲24.3%FY25
純利益
13.6億円▲49.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 266 | 264 | 203 | 213 | 264 | 310 | 350 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -6.2 | 9.1 | 16.6 | 20.6 |
| 経常利益 | 7.6 | 0.6 | -16.3 | 22.5 | 15.8 | 17.2 | 21.4 |
| 純利益 | 0.8 | -13.7 | -24.8 | 11.9 | 8.9 | 9.1 | 13.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 198 | 186 | 209 | 242 | 242 | 249 | 253 |
| 純資産 (自己資本) | 141 | 125 | 114 | 151 | 159 | 168 | 178 |
| 自己資本比率 (%) | 70.8 | 67.5 | 54.5 | 62.3 | 66.0 | 67.4 | 70.5 |
| 現金及び預金 | 48.3 | 44.9 | 78.8 | 116 | 107 | 80.1 | 63.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 11.1 | 2.2 | ▲11.6 | 30.1 | 17.3 | 24.6 | 22.2 |
| 投資CF | ▲11.6 | ▲10.7 | ▲4.7 | ▲7.1 | ▲14.1 | ▲38.3 | ▲26.7 |
| 財務CF | 10.8 | 4.9 | 50.2 | 13.5 | ▲11.7 | ▲13.5 | ▲12.3 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
44.93
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
7.8%
自己資本利益率
ROA
5.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
9人
平均年齢
52.1歳
平均勤続
32.4年
単体 平均年収
713万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
10.00円
配当性向
63.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
5
FY22
5
FY23
7
FY24
10
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。