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株式会社ショクブン

カブシキガイシャショクブン上場小売業9969EDINET: E03213
SHOKUBUN CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
60.6億円
5.19%
営業利益 (FY25)
0.2億円
67.31%
経常利益 (FY25)
0.0億円
96.00%
純利益 (FY25)
-0.7億円
337.50%
総資産
52.1億円
5.87%
自己資本比率
46.7%
ROE
-2.8%
2.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ショクブンは、愛知県を中心に管理栄養士が考案した夕食食材・総菜メニューを個人宅に直接宅配する事業を核とする、神明グループ傘下の食材宅配企業である。売上高の約9割をメニュー商品が占め、週単位の定期注文型ビジネスモデルを採用している。FY2025の売上高は60億60百万円(前年比94.8%)と7期連続で低下傾向が続き、営業利益は16百万円(前年比32.6%)、経常利益は2百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は69百万円と赤字幅が拡大した。原材料・エネルギー価格の高騰が売上原価率を62.8%まで押し上げ、消費者の節約志向による客数減少が売上減少を加速させている。コスト面では広告宣伝費のSNS化などで販管費を1億40百万円削減したが、売上減少の影響を吸収しきれていない。一方で、2023年9月に開始した施設向け事業食メニューが成約件数を着実に伸ばしており、第2の事業の柱として期待される。関西地区への事業拡大や自社PB商品強化、製造・配送工程の自動化による事業構造転換を掲げているが、収益回復への道筋はなお不透明な状況にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 個人向け週次定期宅配メニュー商品が売上の約91.6%を占め、特売商品が8.4%を補完する。
  • 2顧客: 愛知県を中心とした一般家庭に夕食食材・総菜を定期宅配し、管理栄養士監修の栄養バランスを訴求する。
  • 3価値提案: 管理栄養士考案メニュー・外食チェーンとのコラボ商品・栄養コントロール弁当等で健康と利便性を提供する。
  • 4コスト構造: 仕入原価(生鮮食品・包装資材)と人件費・配送費が主要コストで、売上原価率は62.8%と高水準にある。
Risks · リスク要因
  • 1売上高の持続的減少: FY2019の71億円からFY2025の61億円へ7年で14%超の売上が消失し、固定費回収能力が低下し続けている。
  • 2原材料・エネルギー価格高騰: 米・野菜・燃料費の上昇で売上原価率が上昇し、コスト削減努力を上回るコスト増が利益を圧迫するリスクがある。
  • 3繰延税金資産の取崩しリスク: 連続赤字により将来の課税所得見積りが困難となり、繰延税金資産の回収可能性判断次第で追加損失が発生しうる。
  • 4有利子負債依存: 総資産の39.6%が有利子負債(借入金・リース債務)であり、金利上昇局面では財務費用増加が業績を直撃するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1神明グループの調達力: 大手米穀卸の神明グループに属し、食材の安定調達ネットワークと信用力を背景に事業を運営している。
  • 2管理栄養士監修の差別化: 週単位の栄養バランス設計と有名外食チェーンとのコラボメニューで、一般食品スーパーとの差別化を図っている。
  • 3施設向け事業食の成長: 2023年9月開始の法人向け給食事業が成約件数を増やし、個人宅配偏重からの収益多角化を進めている。
  • 4財務健全性: 自己資本比率46.7%を維持し、現金及び現金同等物13億90百万円を保持して短期の資金流動性を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1事業構造の転換: 製造現場のシフト制・多能工化・作業自動化と配送効率の自動化を推進し、2026年3月期を目途に稼ぐ力の醸成を目指す。
  • 2施設向け事業食の拡大: 営業アポイントの外注化効果を活かし、2023年9月開始の法人向け事業食メニューを第2の事業の柱へ育成する。
  • 3関西地区への地域拡大: 既存の東海地区中心から関西地区への事業展開を図り、新規顧客基盤の獲得と売上規模の回復を目指す。
  • 4自社PB商品強化と同業アライアンス: 原価管理を徹底した内製PB商品の比率向上と同業他社との提携により、粗利率の改善と販路拡大を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025純損失が69百万円に拡大: 前年比赤字幅が4.6倍超となり、法人税等調整額50百万円が響いて1株当たり純損失は4.56円に悪化した。
営業CFが13百万円まで激減: 前年の2億19百万円から大幅に低下し、インタレスト・カバレッジ・レシオは15.0倍から0.9倍へと急落した。
広告費のSNS集中化で販管費を1億40百万円削減: テレビ・チラシから撤退しSNS中心に切り替え、販管費比率の圧縮に一定の成果を示した。
施設向け事業食が成約件数増: 2024年4月から営業アポイントの一部外注化を実施し、法人向け新事業が着実に実績を積み上げていると経営陣が言及した。
02

業績推移

売上高
60.6億円5.2%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
0.2億円67.3%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
純利益
-0.7億円337.5%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
05101520FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高71.066.568.468.870.263.960.6
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.62.00.50.2
経常利益-0.91.71.92.51.90.50.0
純利益-3.80.91.92.22.7-0.2-0.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産61.148.758.658.457.155.452.1
純資産 (自己資本)4.15.023.125.126.326.024.3
自己資本比率 (%)6.710.239.443.046.146.946.7
現金及び預金5.25.621.020.618.616.913.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.11.63.91.70.82.20.1
投資CF3.913.06.20.23.1▲0.6▲0.2
財務CF▲4.2▲14.25.3▲2.3▲6.0▲3.3▲3.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
326
平均年齢
49.1
平均勤続
12.4
単体 平均年収
344万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社神明ホールディングス7.7百万株50.43%
#2ショクブン取引先持株会1.2百万株7.70%
#3愛知スズキ販売株式会社0.1百万株0.59%
#4株式会社トーカン0.1百万株0.44%
#5オリックス株式会社0.1百万株0.44%
#6東京海上日動火災保険株式会社0.1百万株0.43%
#7丸進青果株式会社0.1百万株0.36%
#8佐伯 高史0.1百万株0.34%
#9テーブルマーク株式会社0.0百万株0.32%
#10株式会社松屋栄食品本舗0.0百万株0.31%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
2.50-5
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
5
FY23
8
FY24
8
FY25
3
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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