ソ
ソフトバンクグループ株式会社
ソフトバンクグループカブシキガイシャ上場情報・通信業9984EDINET: E02778SoftBank Group Corp.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
7.24兆円
7.21%営業利益 (FY25)
0.30兆円
811.82%経常利益 (FY25)
1.70兆円
2849.29%純利益 (FY25)
1.15兆円
606.63%総資産
45.0兆円
3.66%自己資本比率
25.7%
—ROE
10.2%
12.50%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ソフトバンクグループは「情報革命で人々を幸せに」を理念に掲げる戦略的投資持株会社であり、アーム(半導体IP)、ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)、ソフトバンク㈱(国内通信)の3事業を中核に据え、保有株式価値からネット有利子負債を控除したNAVの中長期最大化を経営の最上位指標とする。FY2025は投資利益が前期の損失5,594億円から3兆7,011億円の利益に劇的に転換し、純利益1兆1,533億円を達成した。この背景にはアリババ株先渡売買契約やTモバイル株・ドイツテレコム株に係るデリバティブ利益が寄与した。戦略的には、AGI・ASI実現を見据えてAIチップ・AIロボット・AIデータセンター・電力の4分野に集中投資する方針を打ち出し、OpenAIへ最大300億米ドルの出資コミット、Stargateプロジェクト参画、Ampere(半導体)の65億米ドルでの完全子会社化決定など、AIインフラへの大型投資を相次いで実行している。財務面ではLTV管理と2年分以上の手元流動性確保を規律の柱とするが、巨額のレバレッジと株式市場感応度の高さが恒常的なリスク要因となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 保有株式の公正価値変動・配当・売却益が収益の根幹で、通信子会社ソフトバンク㈱の安定キャッシュが補完する。
- 2投資手段: SBG直接投資とSVF1・2を通じた間接投資の二層構造でAI関連企業を中心に世界中へ資金を展開する。
- 3価値創出: 群戦略によりグループ各社が自律性を保ちつつ連携し、資本関係と知見共有でシナジーを創出する。
- 4財務規律: LTVを平時25%未満・異常時35%上限とし、2年分以上の社債償還資金を手元流動性として維持する。
Risks · リスク要因
- 1株式市場感応度の極端な高さ: 保有株式価値の大半をアーム1銘柄が占め、同株価の変動がNAV・LTVに直接かつ甚大な影響を与える。
- 2高レバレッジと金利・為替リスク: 大規模な外貨建て有利子負債を抱え、金利上昇や円高局面では財務コストと資産評価が同時に悪化する。
- 3地政学・規制リスク: 米中対立激化や輸出管理強化により投資先(特に中国・半導体関連)の事業活動や当社のエグジットが制約される恐れがある。
- 4OpenAI等大型投資の不確実性: 最大300億米ドルのOpenAI追加出資はAGI実現・規制承認・経済構造変更など多数の前提条件に依存し失敗リスクが高い。
Strengths · 強み
- 1アームの独占的IP支配: CPU設計IPのライセンス収入はAIチップ需要拡大で成長加速しており、代替困難な競争優位を持つ。
- 2グローバル投資ネットワーク: SVF1・2合計で世界470社超に出資し、AI・テクノロジー領域の情報優位と案件発掘力を有する。
- 3多様な資金調達手段: アーム・ソフトバンク株担保マージンローンや社債・ハイブリッドローンなど手段を多層化し流動性を確保する。
- 4孫正義CEOの投資眼: アリババ初期投資やアーム買収など過去の卓越した投資実績が高成長企業への優先アクセスを可能にする。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ASI実現への集中投資: AIチップ・ロボット・データセンター・電力の4分野を注力領域とし、2025年度以降も大型案件を連続実行する方針である。
- 2OpenAI・Stargateへの深関与: 最大300億米ドルの追加出資とStargate参画で米国AIインフラの主要プレイヤーとしての地位を確立する計画である。
- 3Ampere子会社化でシリコン戦略を強化: 65億米ドルでAmpereを完全取得しアームIPと組み合わせたAI向け半導体エコシステムを構築する予定である。
- 4ロボHDによるロボティクス投資統合: 分散していた16銘柄超のロボティクス投資を中間持株会社に集約し、2026年3月期までに移管を完了してシナジーを最大化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025純利益1兆1,533億円: 前期比1兆3,810億円改善。アリババ1兆8,759億円・Tモバイル1兆3,522億円等の投資利益が牽引した。
OpenAIへ最大300億米ドルコミット: 2025年3月合意、4月にファーストクロージングで100億米ドルを提供しSVF2が85億米ドルを出資した。
自己株式取得を継続: 最大5,000億円枠のうち2025年4月末時点で累計2,862億円取得、年間配当44円(総額635億円)は前期維持である。
社債6,000億円を2025年5月新規発行: 個人投資家向け国内普通社債を発行し、Ampere取得・OpenAI出資向けブリッジローンと合わせ資金調達を積極化した。
02
業績推移
売上高
7.24兆円▲7.2%FY25
営業利益
0.30兆円▲811.8%FY25
純利益
1.15兆円▲606.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 兆円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.09 | 5.24 | 5.63 | 6.22 | 6.57 | 6.76 | 7.24 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.79 | 0.59 | -0.04 | 0.30 |
| 経常利益 | 1.68 | 0.05 | 5.67 | -0.87 | -0.47 | 0.06 | 1.70 |
| 純利益 | 1.41 | -0.96 | 4.99 | -1.71 | -0.97 | -0.23 | 1.15 |
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 36.1 | 37.3 | 45.8 | 47.5 | 43.9 | 46.7 | 45.0 |
| 純資産 (自己資本) | 7.62 | 5.91 | 10.2 | 9.98 | 9.03 | 11.2 | 11.6 |
| 自己資本比率 (%) | 21.1 | 15.9 | 22.3 | 21.0 | 20.6 | 23.9 | 25.7 |
| 現金及び預金 | 3.86 | 3.37 | 4.66 | 5.17 | 6.93 | 6.19 | 3.71 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.17 | 1.12 | 0.56 | 2.73 | 0.74 | 0.25 | 0.20 |
| 投資CF | ▲2.91 | ▲4.29 | ▲1.47 | ▲3.02 | 0.55 | ▲0.84 | ▲1.63 |
| 財務CF | 2.20 | 2.92 | 2.19 | 0.60 | 0.19 | ▲0.61 | ▲1.12 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
780.82
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.2%
自己資本利益率
ROA
2.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
274人
平均年齢
41.3歳
平均勤続
10.1年
単体 平均年収
1,363万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
66.00円
配当性向
5.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
66
FY21
66
FY22
66
FY23
66
FY24
66
FY25
66
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。