業態の分類 — 何で分かれているのか
会場の業態(上表)は、いくつかの軸で性格が分かれます。第1の軸は挙式専用の施設か、他業態が兼ねる施設かです。専門式場・ハウスウェディング・ゲストハウスは挙式・披露宴に特化し、演出の自由度や一日一組の貸切感で価値を出します。一方、ホテルやレストランは、本業である宿泊・宴会・飲食の機能を活かして挙式を提供します。
第2の軸は営利の事業者か、前払式の互助会かです。一般の挙式会場が挙式のたびに料金を受け取るのに対し、冠婚葬祭互助会は会員から前払いで掛金を積み立てる独自の仕組みを持ちます。新郎新婦は、予算・招待人数・演出の希望に応じてこれらの業態から会場を選ぶため、同じ「結婚式場」でも施設の性格や費用の集め方は大きく異なります。