少子化のなかで、学習塾はどうやって生徒を集めているのか?
通塾の対象となる子供が減り続けるなか、塾は限られた生徒をめぐって競い合っています。集客の手段は、チラシ・合格実績・季節講習・口コミといった従来の方法に加え、塾ポータルサイトや検索・SNSなどのデジタル集客へと広がっています。
なかでも、保護者が塾を探す入口がデジタルへ移ったことが大きな変化です。塾を比較するポータルサイトには多数の教室が掲載され、口コミや合格実績、料金を見比べて選ぶのが一般的になりました。塾側は、紙のチラシで広く認知を取りつつ、デジタルで比較されることを前提とした見せ方を整える必要があります。
参入と退出が同時に進むなか、集客の力がそのまま塾の生き残りを左右します。立地や評判、合格実績に加え、デジタル集客への対応力が、生徒を集められる塾と苦戦する塾を分ける要因になっています。