野村アセットマネジメント — 公募純資産で首位、ETFが押し上げ
野村ホールディングス(8604)傘下の運用会社で、公募純資産85兆円は業界首位です。首位の主因は上場投資信託NEXT FUNDSで、日経225・TOPIXなどの国内株価指数に連動するETFを多く提供し、その大半を日本銀行が金融緩和策の一環で買い入れ・保有してきました。
野村には公募投信ベースの85兆円とは別に、私募・投資顧問・海外を含むグループ総AUM146.8兆円(2026年4月末)という集計もあります。その内訳は投信ビジネス87.1兆円(このうち公募投信が約85兆円=上記ランキングの値で、残りは私募投信など)と、投資顧問・海外ビジネス59.7兆円です。両者は集計範囲が異なるため、同じ「野村のAUM」でも数字が変わります。個人向けのアクティブ投信やインデックス投信でも有力ですが、規模面ではETFの存在感が際立ちます。