制度は整っているのになぜ普及が頭打ちになっているのか?
ポジティブLv1-Lv2の実装に必要な法制度・安全基準は農水省ガイドライン(2017 Lv1 / 2020 Lv2)で既に整備済み。一方で自動運転トラクター本体価格は同機種比1.5-2倍の500-900万円と高止まりしており、導入効果が回収できる経営規模は10ha以上に限定されています。
また、自動走行に必要な圃場マッピングと農道インフラが未整備の地域が多く、都道府県・JA単位での基盤投資が普及律速となっています。価格と圃場インフラが揃った大規模農家・農業法人セクターから普及が始まる構造です。