ファミ通とDCAJのどちらが「正しい」市場規模ですか
2つの集計はどちらも正しく、定義範囲が異なるだけです。ファミ通ゲーム白書2025はゲームコンテンツ市場として、家庭用ソフト・ハード・モバイルゲーム課金などコンテンツの最終消費に直結する売上を集計しています。一方でDCAJデジタルコンテンツ白書2025 (経産省監修) は、流通マージン・課金プラットフォーム手数料・周辺サービスを含む集計として26,233億円を算出しています。差の2,272億円は「ゲームコンテンツの最終消費に至るまでに業界が動かしている経済規模」と「コンテンツそのものの売上」の違いを示しています。業界誌や経産省資料では両者を併記して用途を分けるのが慣行で、市場規模を語る際は集計範囲を明示するのが推奨されます。