プラットフォーマー — 国内2強寡占+グローバル3強の重層
家庭用ハードでは任天堂(7974)とソニーグループ(6758)の2社が国内シェア90%超の固定型の寡占構造を形成しています。任天堂は2025年6月発売のSwitch 2が累計1,986万台に達し、2026年3月期の専用機事業売上は前年比+106.7%の22,395億円(Mario Kart World 1,470万本+Donkey Kong Banana 452万本がファーストパーティ駆動)。ソニーグループのGNS事業は連結売上46,856億円+営業利益4,632億円(過去最高水準)、PS5累計9,210万台+PSN月間アクティブユーザー1.25億アカウントの規模を持ちます。
グローバルではMicrosoftが2023年10月にActivision Blizzardを$75.4Bで買収(業界史上最大M&A、17ヵ国の規制クリア)、Call of Duty+Diablo+Candy Crush等のIP統合でXbox+Activisionが米国シェアをSonyと拮抗させる規模に押し上げました。国内シェアは数%にとどまる一方、グローバル3強の1角を担います。PCではSteam(Valve)が$39.9B市場、モバイルではApple App Store+Google Playが$103.0B市場(いずれもNewzoo 2025)を支える流通プラットフォームです。