景品表示法 (消費者庁主管) — コンプガチャ規制と通常ガチャ適法構造
消費者庁主管の景品表示法は、事業者の表示と販売構造を規律する消費者保護法です。ゲーム業界では2012-07-01のコンプガチャ (景品類カード合わせ告示) 禁止が初の主要規制で、特定アイテムをコンプリートして別アイテムを入手する仕組みが取引付随景品類として禁止されました。一方で通常のランダム型ガチャは取引そのものの経済利益として景品類非該当 (適法) のままで、この線引きがモバイルゲームの主要収益源であるガチャ課金を継続可能にしています。
2024-10-01に施行された改正景表法では取り締まりが強化され、確約手続き等の新制度が導入されました。違反時の制裁が強化された一方で、通常ランダム型ガチャの適法性自体は維持されており、ガチャ排出率の表示やキャンペーン告知の正確性に対する各社の運用見直しが求められています。詳細はモバイルゲーム事業 (モバイルゲーム) で扱います。