日本でサブスク(ストリーミング)はどこまで普及するか?
配信のうちストリーミングは91.8%を占め、定額制が配信の中心です。それでも日本では、世界に比べてサブスクの利用率が低いとされ、CDやアナログ盤などのパッケージも根強く残っています。
背景には、特典付きのCDやコレクションとしての需要に加え、無料で音楽に触れられる手段(動画サービスなど)が広く使われていることもあります。一方で、スマートフォンやスマートスピーカーの普及、車内や家庭での聴き放題の浸透が、サブスクの利用者を押し上げる要因です。
今後は、無料で試した利用者をどこまで有料に引き上げられるか、若年層から上の世代へ利用が広がるかが焦点です。ストリーミングが配信の中心であり続けながら、日本ではパッケージと併存する緩やかな普及が当面は続くと見られます。