業態の枠組み — 大手直営・地場専業・FC・ポータル
不動産仲介のプレイヤーは、事業の成り立ちによって大きく4つに整理できます。大手直営は、三井のリハウスや東急リバブル、住友不動産販売、野村の仲介+といった総合不動産グループの仲介会社や、信託・銀行系の仲介会社で、直営の店舗網を持ち取扱高の上位を占めます。
地場専業は、特定の地域で営業する独立した中小事業者です。後述するとおり業者数の大多数を占め、地域の物件情報や売主・買主との関係に強みを持ちます。フランチャイズは、こうした中小が共通の看板やシステムを使って加盟する形態で、本部がブランド力や集客の仕組みを提供します。
ポータルは、SUUMOやLIFULL HOME'S、アットホームのように、物件情報を集めて掲載し集客を担う基盤で、仲介そのものを行うわけではありません。仲介会社が物件を掲載して問い合わせを得る場であり、仲介とは役割が異なります。ポータルの集客の仕組みは、集客・ポータルのページで詳しく扱います。