業態の分類 — セルフ式・フルサービス式・個人純喫茶
カフェ・喫茶は、まずセルフ式チェーンとフルサービス式チェーン、そして個人経営の純喫茶に分かれます。セルフ式は、カウンターで注文して自分で席へ運ぶ方式で、低単価・高回転を強みとし、駅前やオフィス街、商業施設に多く出店します。スターバックスやドトール、タリーズ、サンマルクカフェなどが代表です。
フルサービス式は、席に着いて注文し、店員が運んでくる従来型の喫茶で、モーニングやフードメニューが充実し、ゆっくり過ごせるぶん単価が高めです。郊外のコメダ珈琲店や星乃珈琲店、都心の喫茶室ルノアールなどがこの業態にあたります。個人経営の純喫茶は、店主の個性や地域密着を強みとし、自家焙煎などこだわりの一杯を出す店も多く、数のうえでは今も大きな存在です。