建設コンサルの担い手は、どのくらいいるのか?
建設コンサルタンツ協会の会員企業では、社員総数約84,911人のうち、技術職員が約51,962人を数えます(2023年度、会員ベース)。技術職員数は2014年度の37,733人から増えていますが、これは協会会員の集計で、同じ期間に会員企業数も426社から501社へ増えたことを含みます。会員が増えれば、集計される技術職員数も増えます。
この数字は会員企業を対象としたもので、建設コンサルタント登録の全業者の技術者数や、統計上の就業者数とは、集計の対象も定義も異なります。担い手の状況を見るときは、どの範囲を数えた数字かに注意する必要があります。
いずれにせよ、建設コンサルは技術者の専門性に支えられた仕事です。インフラの維持・更新の需要が続くなかで、担い手を安定して確保できるかどうかが、業界にとって重要な論点になっています。