第 1 層:スーパーゼネコン — 鹿島・大成・大林・清水(合計 9-10 兆円)
売上 1 兆円超の 4 社(鹿島 2.91 兆円・大林 2.62 兆円・大成 2.15 兆円・清水 1.94 兆円、FY2025 通期確定)。合計約 9.6 兆円で建設投資 75.6 兆円の 12-13% に相当します。連結子会社・持分法を含めると鹿島は 323 社のグローバル企業で、4 社いずれも東証プライム上場。
鹿島建設(1812)、大成建設(1801)、大林組(1802)、清水建設(1803)。各社の特徴は「主要 4 社業績比較」ページで詳述しています。海外関係会社の規模では鹿島が首位で、米国 Core5(流通倉庫開発)・シンガポール・欧州を含む海外建設事業比率が約 25%。大林の海外受注比率も 7.8%(FY2026 Q3)まで拡大しています。
(1)大型案件(DC・再開発・洋上風力・半導体工場)の獲得力、(2)海外建築事業の収益寄与、(3)DX 投資余力(i-Construction 2.0 連動)、(4)物価スライド対応の交渉力、(5)非建設事業(不動産開発・エンジニアリング)の収益分散、の 5 点が中長期競争軸。FY2026 Q3 で 4 社揃って増益基調にあるのは、これらの強みが結実した結果です。