ボイラ・冷却水用薬品 — 設備を守り、長持ちさせる
ボイラ・冷却水用薬品は、工場やビルの熱設備を守るための薬品です。ボイラや冷却塔では、水を繰り返し循環させて使うため、水に溶けていた成分が濃くなり、配管に水あか (スケール) が付いたり、金属が腐食したり、ぬめり (スライム) が発生したりします。これらは、設備の効率を下げたり、故障や事故の原因になったりします。
そこで、スケールの付着を防ぐ薬品、腐食を抑える薬品、ぬめりを抑える薬品などを、水に少量ずつ加えて使います。設備を止めずに安全に長く使うために欠かせない薬品で、工場やビルが操業を続けるかぎり、継続的に消費されます。装置メーカーが、水処理装置とあわせてこうした薬品や、水質を管理するサービスを提供する形が一般的です。