リフォームの税制と補助金はどう違うのか?
リフォームを支える制度は、大きく税制と補助金に分かれ、仕組みが異なります。税制は、工事を行った人の税の負担を軽くする仕組みで、リフォーム促進税制では、工事内容に応じて所得税額を最大60〜80万円控除でき、対象工事を行った住宅では固定資産税額の1/2〜2/3に相当する額が減額されます。
一方、補助金は、工事費の一部を直接補助する仕組みです。省エネ・介護・耐震など、政策として後押ししたい分野ごとに別の制度が用意され、対象や金額、申請の方法が異なります。年度ごとに予算が決まり、予算の上限に達すると受付が終了する制度が多い点も、税制との違いです。
税制は確定申告などを通じて事後に税を軽くするのに対し、補助金は工事の前後で申請して工事費の一部を受け取ります。両者は併用できる場合もありますが、対象となる工事や要件、手続きが異なるため、利用を考える際はそれぞれの制度を確認することが必要です。