リース会社はどうやって利益を出しているのか?
リース会社の収益は、金融に近い仕組みから生まれます。利用者が選んだ物件をメーカーから購入し、銀行借入や社債で調達した資金を元手に、中長期のリース料として回収します。リース料には物件価格に加えて、調達した資金の金利やマージンが含まれ、調達コストと運用利回りの差(利ざや)が収益の基本的な源です。
加えて、保守・整備を組み合わせたメンテナンス、保険や集金代行などの関連サービス、物件の販売・仲介の手数料も収益源です。低いコストで安定的に資金を調達でき、リスクを適切に管理できるリース会社ほど、収益力が高くなります。
近年は、物件を貸して金利を得るだけの形から、サービスを組み合わせて継続的な収益を得る形へと、各社が事業の幅を広げています。