なぜタワーマンションは都心に集中するのか?
タワーマンションの計画は首都圏に68.6%が集中しています。背景には、超高層という形態が限られた敷地に多くの住戸を確保できるという特性があります。地価の高い都心では、土地を高度に利用して採算を取る必要があり、上に伸ばすタワーマンションが選ばれます。
もう一つの要因が、都心の再開発です。駅前や臨海部の大規模な再開発では、容積率の緩和とあわせてタワーマンションが計画されることが多く、商業施設やオフィスとの複合開発の一部として住戸が供給されます。都心の底堅い住宅需要と、再開発による用地の創出が、タワーマンションの計画を都心に集めています。
結果として、タワーマンションは都心の高価格帯物件の中心となり、平均価格を押し上げる要因にもなっています。価格の動向については、価格動向のページで詳しく扱います。