日揮ホールディングス — 総合エンジ最大手、V字回復
日揮ホールディングスは、LNG・石油化学・医薬・再生可能エネルギーなどを手がける総合エンジニアリングの最大手です。令和7年度(2026年3月期)の受注高は9,845億円で、うち海外が86.5%を占めました。連結売上高は7,453億円で、前期比では△13.1%と減収でした。
一方で損益は、前期の営業損失(約115億円)から営業利益354億円へと黒字転換し、純利益は418億円とV字回復しました。減収のなかでも、大型プロジェクトの採算改善が利益を押し上げています。受注残高(次期以降に繰り越す工事量)は約1.4兆円規模とされ、海外LNGなどの案件を抱えています。