三越伊勢丹ホールディングス(百貨店事業で最大)
三越伊勢丹ホールディングスは、三越と伊勢丹を擁する百貨店業中心のグループで、百貨店業が連結売上高の約8割を占めます。百貨店事業の売上高(純額)は約4,468億円と5グループで最大で、連結売上高は約5,456億円です。クレジット・金融・友の会業や不動産業なども併営しています。
収益面では、連結営業利益が約800億円と3年連続で過去最高を更新し、連結当期純利益は約760億円です。自己資本比率は50.8%、ROE(自己資本利益率)は12.5%(いずれも会社公表値)と財務体質も安定しています。
強みは、三越日本橋本店・伊勢丹新宿本店といった都心の旗艦店と、富裕層・高額品・外商(得意客への訪問や優待による個別販売)です。化粧品・宝飾などの高額品消費とインバウンドを取り込み、利益を伸ばしています。