総合人材サービス大手(リクルート・パーソル・パソナ)
リクルートホールディングスは、求人プラットフォームIndeedを中核とするHRテクノロジー(売上1兆1,265億円)に、人材派遣(Staffing、1兆6,669億円)や販促・人材マッチングを組み合わせ、連結売上35,575億円と業界で突出した規模を持ちます。海外売上の比重が高く、世界の人材派遣・求人市場で事業を展開しています。
パーソルホールディングスは、人材派遣の「テンプスタッフ」と人材紹介の「doda」を中核に、BPOや技術者派遣まで広げた総合人材サービスで、連結売上は14,512億円です。パソナグループは人材派遣・人材紹介・BPOを軸としますが、2025年5月期は子会社ベネフィット・ワンの売却に伴うセグメントの除外やBPO案件の一巡などによる減収を背景に、営業損失(△12億円)となりました。会社計画(2026年5月期予想)では、営業黒字(25億円)を見込んでいます。総合大手は、複数の事業を束ねることで景気変動への耐性を高めています。