ハンバーガー — 日本マクドナルド・モスフード
日本マクドナルドHDはハンバーガー最大手で、連結売上4,166億円、営業利益は533億円と上場8社の中で最大です。国内に約3,000店を構え、直営とフランチャイズを組み合わせたフランチャイズ中心の運営により、自社で抱える店舗投資・人件費を抑えつつ加盟店からのロイヤルティで安定した収益を得る構造です。
収益性も高く、売上に対する営業利益の比率は約12.8%と上場各社のなかでも高い水準にあり、自己資本比率は77.0%、ROEは12.7%です。ブランド力を生かした価格設定と、モバイルオーダーやデリバリーなどのデジタル施策、既存店売上の伸びが収益を支えています。
モスフードサービスはハンバーガーの2番手で、連結売上962億円、ROE6.0%、自己資本比率67.1%です。国産食材を打ち出した商品力とフランチャイズ中心の店舗網を強みとし、台湾やアジアを中心とした海外展開も進めています。規模ではマクドナルドに及ばないものの、差別化された商品で独自の客層を確保しています。