建設技術研究所(CTI)— 上場最大手の総合コンサル
河川・道路・防災など社会資本の調査・計画・設計・施工監理(施工監理は、工事が設計どおり進むかを発注者側で確認・監督する業務)を総合的に手がける、上場する建設コンサルの最大手です。国土交通省の直轄事業をはじめとする大型業務の実績が厚く、とくに河川・防災分野の技術力に定評があります。英国の建設コンサルWatermanなどを傘下に持ち、連結売上には海外案件も含まれます。
連結売上は1,010億円・営業利益91億円と上場各社で最大です。ただし2025年12月期は営業利益が前年を下回り(純利益は60億円)、業務量や個別業務の採算によって単年の利益は変動します。規模と技術力で業界を代表する存在ですが、公共の発注動向に業績が左右される点は各社に共通します。